
実は私、結婚を考える前は地味婚(写真だけの結婚式)でよいと思っておりました。正直結婚式を挙げ、披露宴を行うと高いお金がかかります。お金をかけずに二人だけでと思っておりました。しかし、入籍を前にふとあることを思い出し、結婚式をただ二人だけさえよければという考えに疑問を持ちました。あることとは、私の両親が事情があって結婚式を挙げられなかったということ、亡くなった純一郎さんのお母さんが花嫁姿を是非見たいという希望があったこと、純一郎さんのお父さんがバージンロードを歩く夢を持っていたことでした。
もし私達二人だけで結婚式を挙げる若しくは写真だけで終わらせるとなると、負担は少ないしお金はかからないかもしれない。しかし、長い間親元から離れて暮らしていて、さらに「結婚」という人生最大のイベントを親無しで勝手にやるのは親不孝だと思ったこと、これまで私の両親同様に大変お世話になった純一郎さんの両親に対して感謝の気持ちがない娘だと思ったことから考え方が変りました。
人それぞれ考え方はいろいろありますし、あくまでも私自身の考え方なのでご了承ください。そんな思いを胸に結婚式の準備をしておりました。準備を行うにあたり、仕事・家事もやりながらであったので忙しすぎて「大変だ」と思い、ストレスはありましたが、私自身「結婚式を辞めたい」とは一度も思ったことはありません。本当のことを言うと純一郎さんのほうが「面倒くさい」「結婚式やめよう」と何度も愚痴をこぼしておりました。それでもその言葉にひるまずひたむきに準備を続けられたのは、忙しくても大変でも絶対に結婚式を挙げるという私の強い意志があったからです。
その強い意志と共にこれまでお世話になった方々へお披露目をすると同時に感謝の気持ちを表す機会として、私達なりのもてなしをしようとあれこれ構想がたくさん浮かびました。しかし、選択肢がたくさんある中、慎重になりすぎてなかなか決められなかたり、これでよいのかと悩んだりすることも多くありました。しかし、プランナーの渡久地さんの適切なアドバイスや提案によって一つ一つ着実に私達の思いが形として表すことができました。渡久地さんがうまく私達をサポートしたことで準備が順調に進められ、無事私達が思い描いていた結婚式を挙げることができました。これも渡久地さんが一生懸命私達二人を支えくれたおかげだと、とても感謝しております。有難うございました。
■ 結婚式の感想
結婚式の最中はこなすことで精一杯の私達で、純一郎さんも大変緊張しておりましたし、結婚式はどうだったかな?と後から振り返りました。私達がおこなった挙式や披露パーティを列席者の方から見てどう思ったかまるでプロデューサーになったかのようにかなり講評が気になりました。翌日、一部の親族のお宅しか挨拶回りができませんでしたが以下のようなたくさんの好評を頂きました。
「とてもよい結婚式だったよ。感動した」
「感謝の想いが十分に伝わった結婚式だったよ」
「ウェルカムスピーチがとてもよかった」
「メッセージカードや席札に一人一人メッセージを丁寧に書いて凄いね。大変だったね。」
「このぐらいの人数で(30名)で挙げるほうが気張らないし良かったね」
「一人一人がわかるアットホームな結婚式だったね」
「琉装がとても綺麗だった。沖縄の儀式や琉歌にとても感動した」
「とても楽しかった。なんども写真見たり、ビデオ見直したりして余韻に浸っているよ」
「グランブルー(レストラン)の食事がとても美味しかった。今度はプライベートで行きたい」
「沖縄の青い空のもとでガーデンで挙式できてよかったね。」
「沖縄の青い空が見れたよ。二人のために晴れたんだね。良かったね」など……
一部ではありますが以上のようなお言葉を頂き、毎晩準備に時間を費やした結果が報われたと実感し、嬉しかったです。
結婚式はリハーサル無しでぶっつけ本番であるため、慎重に検討して他者の意見も参考にしながら準備を進めていけばよい結婚式ができると思いました。後から「こうすればよかった」と思ってもやり直しがきかない人生最大のイベントなので、悔いが残らないためにも入念に準備(ウェディング用品を作成する以外に挙式前の段階から披露パーティーまでの流れをトータルで検討すること)を行うことが必要であると実感しました。私達の結婚式の中で、いくつか感じたことを今後結婚式を挙げる方への提案として以下に記載しましたので参考にしていただければ幸です。
■ 挙式前
挙式本番でお披露目するのもよいですが、挙式前に早めに準備を整えて一人一人の列席者をお迎えすること。挙式やパーティーでは忙しくてお話しする時間一緒に写真をとる時間もあまりないため、挙式前に時間を作ることにより列席者との交流を深められ、さらに一緒に写真をとることもできるので良いかと思います。 挙式(ガーデンの場合)沖縄の暑い時期(6月~9月ごろ)は日中から夕方にかけて外が大変暑いため、列席者の方が暑い日差しの中待つことになリます。そのため、この期間にガーデンで挙式を挙げる方は、列席者の方と当事者の方に大きな傘か大きな布(天竺のようなもの)で日よけをするのも良いのではと思います。
■ 披露パーティー(料理編)
限られた時間でパーティーを行う場合、料理は早めに出した方が良いかと思いました。今回列席者の方が最後のデザートを食べることが難しかったと聞いておりますので、時間配分を考えると乾杯の前に前菜の料理を並べておいても良かったかなと思いました。
■ 披露パーティー(演出編)
時間が限られているパーティーの場合、お色直しはやはり時間を要するので以下のようにしても良いかと思いました。
挙式と披露パーティーの衣装を決めて完全に分けて着用するパターン。
挙式前に時間に余裕を持って早めにドレス or 琉装 or 着物を着用して支度する。
先に二人だけの写真を撮る。
挙式後は列席者と写真撮影をし、その後列席者が受付をしている間にお色直し。
披露パーティーはドレス or 琉装 or 着物を着用する。そうすれば披露パーティのお色直し時間が列席者との交流の時間に充てられるかと思います。
以上です。式の後になって余裕ができてから色々気づいたこともあったので、大変恐縮ですが感じたことを記しました。ご了承下さい。
■ 渡久地様へ感謝
渡久地さんとはメールや電話でのやりとりで来沖して会う以外は顔を見ることはあまりなかったのですが、メールの文面や電話でのやり取りだけでも渡久地さんの温かい人柄が感じられとても親近感が沸きました。沖縄と神奈川と住んでいる場所が遠く離れているため郵送で送っていただいた数々の資料一つ一つにお手紙やメモを添えていただき細やかな気遣いにとても感謝しております。一緒に準備を進めていく中で一(いち)プランナーと新郎新婦という関係以上に、なぜか沖縄の親戚という感じがしてきて(私が勝手に思っているだけなのでご了承ください。)気張らない関係で接することができて大変よかったです。私達のわがままや急な変更に対しても笑顔で受け入れ、対応してくださった渡久地さんはプランナーとして素晴らしいと思いました。誇りを持って仕事しているひたむきな渡久地さんはとても素敵です。これからも体に気をつけて温かな笑顔で幸せのお手伝いをしてくださいね。
■ スタッフの皆様へ感謝
結婚式をお手伝いいただいたスタッフの皆様にも大変感謝しております。スタッフの皆様が私達と変らないくらいの年齢の方々だったのでとてもやりやすく、楽しかったです。(島袋さんのものまね見れなくて残念……)挙式の司式者の金城さん、介添えの方、音楽担当の方、着付け担当の上原さん、ヘアメイク担当の玉城さん、カメラ及び運転手担当の島袋さん、(もう一人帰りの運転をして下さった方お名前忘れてしまい申し訳ございません……教えてください)エステをしていただいた饒辺さん、会場設営や会場運営をして下さった方々本当に有難うございました。親族(接客業を営んでいた親族)の方からも「ここのスタッフは対応がとてもよかった。一生懸命やってくれたね」とお褒めのお言葉を頂戴しました。新郎新婦のさまざまなドラマを演出する縁の下の力持ちとしてこれからも幸せのお手伝いを頑張ってくださいね。
■ 御礼 (株)光貴ファンタジスタ様
私は結婚式をするならリゾートメインで全国展開をしている大手のウェディング会社や結婚式専門会場ではなく、沖縄をメインとして、沖縄の方が多く働いているウェディング会社、アットホームな結婚式を挙げられる会場を提供してくれるところと考えておリました。そこで光貴ファンタジスタさんにめぐり合えて本当によかったと思っております。住んでいる神奈川で結婚式を挙げることを選択しなかったのは、わたしの出身地である沖縄へ貢献したかったからです。それを純一郎さんは賛成してくれました。百年に一度の不況で厳しい世の中です。この不況の中で私達の予算の範囲内でお金を出して結婚式をするなら沖縄の企業、経済に微々たるものかもしれませんが少しでも貢献したいという私の沖縄への想い、郷土愛があったからです。
会場として選んだレストラン「グランブルー」で結婚式ができてとてもよかったです。普通の結婚式専門の式場でしたら、結婚式が終わったら誰かがそこで結婚式をして招待されない限り、恐らくその式場へは行くことはないでしょう。しかし、レストランやガーデン、ホテルならいつでも行くことができ思い出に浸ることができます。結婚式だけでなくその後も活用できることを考えるとレストランを選択したことは本当に良かったと思っております。
■ 御礼 レストラン「グランブルー」様
グランブルーのオーナーの方以下スタッフの方々のお気遣いにも感謝します。ウェルカムドリンクを出していただいたり、手作りのケーキ、お花を頂いたり‥本当に嬉しかったです。また、来沖したときには是非食事に行きたいと思います。本当に有難うございました。
とても長くなりましたが、私達の気持ちを伝えることができ、皆様に感謝を表すことができて良かったです。これからの光貴ファンタジスタ様のご発展とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本当に有難うございました。
本田純一郎 繭子
純一郎様 繭子様ご結婚誠におめでとうございます。
お二人の結婚式から、約1ヶ月が経ちましたが、ウェディング当日のお二人の様子や、笑顔、ゲストの皆様一人ひとりの表情を今でも鮮明に覚えております。それというのも、私はプランナーとしてお手伝いさせていただいた立場ですが、なんだか私達スタッフもお二人のウェディングに招かれているような、お二人からの温かい気持ちとおもてなしに溢れた一日だったからだと思います。
お二人との出会いは、ウェディング3ヶ月前の3月23日でした。私どものホームページをご覧いただき、繭子さんからお問い合わせをいただいた事がきっかけです。その後、お二人の出会いや、沖縄での結婚式に対する想いが詰まったメールをいただき、私は一気にお二人の世界へ引き込まれていきました。繭子様の結婚式への想い、イメージを絶対カタチにしたい!ぜったいにこの新郎新婦様のウェディングは、良い結婚式になる!という想いがありました。
神奈川と沖縄で離れていた為、打合せは主にメールとお電話でさせていただきました。毎回の丁寧なお二人からのメールの中からも、ゲストを思いやる人柄やウェディングに対する想いが伝わってきました。ゲストの皆様への心配りだけではなく、私どもスタッフの一人ひとりの名前と顔を覚えてくれ、優しいお言葉をかけていただいた時には、胸が熱くなりました。
挙式では、お世話になった方への感謝の気持ちを表したいという想いから4名様と一緒にバージンロードを代わる代わる歩きました。これは、一番最初から繭子様が要望されていらっしゃいました。新婦お母様に手をひかれてのご入場から、おば様へバトンタッチ、そして新郎お父様のもとへ。そして最後に新婦お父様の手をしっかりと握り締めてバージンロードを歩く姿は、本当に感動的でした。それぞれの方のもとに来たときに、今までの感謝の気持ちを込め深くお辞儀をした新婦繭子様の姿はとても印象的でした。言葉に出さなくても、こんなに人の気持は伝わるものなのだと感じました。きっと、その場にいたご親族の皆様、私どもスタッフも皆同じ気持ちだったと思います。
披露宴パーティーは、ゲストスピーチや、キャンドルリレー、全員での合唱、新郎純一郎様の物まね披露!などなど新郎新婦様だけではなく、ゲスト一人ひとりが主役になれ、本当に楽しいパーティーでした。新郎新婦様の手作りの、メニュー&プログラムや席次表、ウェルカムベアー、テーブル名を記したオブジェなどが会場に華を添え、より一層ゲストとの距離が近いアットホームな雰囲気でした。もちろん、新郎新婦お互いへのサプライズもあり!笑いと、笑顔と、感動で満たされたとても心地良い空気が、会場全体を包んでいました。
物まねがお上手で、周囲の人を幸せな空気で包んでくれる純一郎様。そして、周囲の方一人ひとりの事をとことん想い、皆様に愛されている繭子様。
そして誰よりも周囲を気遣い、優しい本田様ご夫婦。それゆえに、お仕事や家事の合間でのウェディング準備は本当に大変だったと思います。しかし、それを顔や表情に出さずに、周囲を気遣うお二人は、優しくもあり強いお方だな。と思っておりました。
もうお二人の「結婚式」という場面では、お二人のお手伝いをする事がありませんが、今後とも私たちを沖縄の親戚だと想っていただき、来沖された際にまたお会い出来れば、これ程嬉しい事はありません♪(それまでには、スタッフ全員が物まねをマスターし、お二人の前で披露出来る様にします。お楽しみに!)
いつまでも、周囲の方を愛し、愛されるお二人でいてください。沖縄より、お二人の末永い幸せを祈っております。

